2022.04.18
不動産投資専門メディアってどんな人に取材するの?
当社では、不動産投資に関するニュースやノウハウを配信するWEBメディア「楽待新聞」とYouTubeチャンネル「不動産投資の楽待」(以下、楽待チャンネル)を運営しています。これらのメディアはマーケティング部の社員が中心となって制作を行っています。
不動産投資の専門メディアのため、取材はその道のプロにすることが多く、一級建築士や不動産鑑定士、珍しいジャンルでは雨漏り診断士やゴミ屋敷専門清掃業者などに取材したこともあります!
また、不動産には法律や政策も深く関係しているため、時には政治家の方に取材することも。今回のブログでは、最近取材した有名な政治家の方をご紹介します。
誰もが知っているあの方が登場!
今回ご紹介するのは、石破茂衆議院議員。実は石破さん、賃貸住宅をめぐるさまざまな課題に向き合う組織「ちんたい議連(自民党賃貸住宅対策議員連盟)」の会長を務めているのです。
この団体は、家賃滞納者や孤独死への対策など、賃貸住宅の大家さんを支援する政策の実現に向けて、さまざまな取り組みを行っています。いったいどんな経緯で取材をさせていただくことになったのか、当社の記者チームに聞きました。
きっかけは、昨年10月の自民党総裁選。マーケティング部で記者職を務めるTが立候補者を調べていると、「ちんたい議連」という連盟があることに気付きました。会長はあの石破衆議院議員!知名度が高い政治家であり、「賃貸住宅」という当社メディアの読者も関心を持つテーマであると考え、さっそく取材を打診することにしました。
しかし、いきなり石破さんの事務所へ連絡を入れると門前払いをされてしまう可能性もあります。なにかいい方法はないかと調べていると、ちんたい議連と関係する「全国賃貸住宅経営者政治連盟」という団体のHPの中に、問い合わせフォームを発見しました。そこから問い合わせをして、「不動産投資の正しい情報を発信するメディアである」という自己紹介も含めた企画書をお送りしたところ、石破さんの秘書の方と繋がることに成功。取材についてご快諾いただきました。
しかし安心したのも束の間、そこから2か月ほど連絡が途絶えてしまいました。世間ではちょうどウクライナ情勢が連日ニュースにとりあげられはじめた頃。「国外対応などで忙しくて企画が流れてしまったかな…」と肩を落としていたところ、連絡を取っていた石破さんの秘書から「来週少し時間がとれそうです!」と連絡が入りました。
そこから急遽スケジュールの調整を行い、無事に取材日時が決定しました!
いざ、撮影当日!
取材に許された時間は1時間。時間をめいっぱい使い、日本が抱える賃貸住宅問題や、今後の展望について語っていただきました。
最後は石破さんのフィールドでもある、国防や安全保障のお話までしていただきました。
今回取材に向かったマーケティング部記者のTからは「読者には政治の事も身近に感じてもらいたかったため、今回は取材ができて本当によかった。(石破さんは)テレビで見るままで、気さくに話をしてくださった」との感想。
また同じく取材に同行した記者のSからも「何を質問してもわかりやすく回答してくれた。今後に続くような『ちんたい議連』との関係も築けたのではないか」と、取材が無事に終わったことに安心した様子でした。
今回取材した内容は楽待チャンネルと楽待新聞にて公開中なのでぜひ気になる方はチェックしてみてください!
「日本にもシェルターは必要」ちんたい議連石破会長に聞く住宅政策
過去には人気ドラマの原案者も取材!
また他にも、現在NHKで放映している山下智久さん主演ドラマ「正直不動産」の漫画原案者・夏原武さんにインタビューしたこともあります。
この企画は、当時マーケティング部で内定が決まっていた2022年新卒のN.Tが内定者アルバイト時代に企画したもの。アポイントメント、取材、執筆と一連の作業を行いました!
これからも当社マーケティング部は、中立な立場で不動産投資に関する情報をお届けするべく、幅広くジャンルを問わず取材をしていきます。
マーケティング部の仕事に興味を持っていただけたら、ぜひ選考への参加をお待ちしております!
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