2023.09.14
新卒入社の初任給を12.5%アップ!賃上げをする理由とは
2023年8月より、当社は19期(会社創立から19年目)を迎えました。それに伴って半年に一回の人事考課が行われた結果、社員の給与を大幅に賃上げすることになりました!
どのくらい上がったのか、なぜ上げたのかをご紹介します。
どのくらい上がったのか?
新卒入社時の正社員の初任給を月収24万円から27万円にアップしました。年収だと384万円から432万円に上がり、約50万円の年収増になります。
また、これまで入社した社員で27万円未満の給与だった正社員も27万円以上になるように昇給しています。
厚生労働省が公表した2022年の新卒初任給の平均は、大学卒で22万8500円でした。新卒1年目の賞与の平均額は年間で7万3200円とのことなので、年収を計算すると281万5200円という金額が日本の平均的な新卒の方の年収となります。
それと比べると当社の新卒の方の年収は1.5倍以上も高いということがわかります。
参考:厚生労働省|令和4年賃金構造基本統計調査
新卒の初任給以外にも全社員の給与を全体的に見直した結果、平均年収は619万円になりました。元々の平均年収は585万円(平均年齢:31.7歳)であり、5.8%アップしたことになります。
中には高い成果を出し、年収が一気に160万円も増えた社員もいました。
年代別・勤続年数別で平均年収を出したブログも公開していますので、より詳しく当社の年収について知りたい方は以下のブログも御覧ください。
ファーストロジックの給与は何年目でいくら?当社の年収を大公開!
なぜ上げたのか?
理由はいくつかあります。1つ目に、成果が出ているからです。
現在当社が公表している3ヶ月ごとの売上、利益のグラフを見ると、過去最高の水準で推移していることがわかります。
利益が出たのは、社員一人ひとりの尽力があってこそです。利益を出してくれた社員に還元したいと思い、大幅に昇給することにしました。
理由の2つ目は、世の中の賃上げの動きに対応するためです。
現在、日本では物価の上昇を発端とした賃上げの波が来ています。1995年から2022年まで、日本企業の賃上げ率は3%を超えることはありませんでした。しかし今年2023年に3.60%という賃上げ率となり、3%を超えるのは28年ぶりとなります。
世の中の流れに乗った上で、他社以上に社員に利益を還元し、長く一緒に働ける会社を目指しています。
今後も当社は積極的に会社の利益を社員に還元していく考えです。会社も自分もともに成長していける会社で働きたい!という方はぜひ当社の選考をご検討ください!
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