2026年卒向けに3daysインターンシップを実施しました

年々就職活動の早期化が進む中、当社も2026年卒の方を対象とした3daysインターンシップを2024年3月より開催しました。

このインターンシップでは、就職活動において一歩リードするための「コミュニケーション能力」、「分析能力」、そして「客観力」を身に着けることができます。今回は、インターンシップの様子と、参加した学生の声をお届けします！

3daysインターンシップでなにをするのか？

インターンシップは「自己理解」「財務分析」「人事目線の習得」という3つのステージで構成されています。各ステージで、座学やグループワーク、また実際の業務体験を通じて、明日から使える実践的なスキルを体得していただきます。

＜インターンシップ内容＞

1st Stage：自己理解（2時間／オンライン）

就職活動を進める上で、職業選択で陥る3つの間違い等、自己分析における事前に知るべき判断軸を学びます。逆質問を通じて、自分の判断軸が企業と合致しているかを確認します。

2nd Stage：財務分析（2時間／オンライン）

財務情報から分かる、就職してはいけない会社の3つの見極めポイント。5秒でできる財務分析方法の伝授。エントリーする企業の優先順位の決め方を学びます。

3rd Stage：人事目線の習得（1日／来社型）

人事として仕事を体験。逆の立場になる事でわかる人事からの見られ方、評価のされ方。志望度を上げるために行われている人事の面談手法など、人事目線で学ぶ就活の攻略法を学びます。

全てのStageを突破した学生に贈る豪華特典！

400名以上のインターシップ参加者の中で、全てのStageを突破することができた方には豪華特典を用意いたしました！

1、トランプ前大統領も魅了した「ミシュラン星付きレストラン」へのご招待
2、本選考面接通過権
3、長期インターン参加権(希望者のみ)

「ミシュラン星付きレストラン」では料理・空間・接客で最上級のサービスを経験することができます。また、本選考面接通過権は、本来であればエントリーから2％の方しか通過しない選考過程をすべて免除するというもので、早期内定の獲得も可能です！

インターン参加者の感想

インターンの参加者からは「自己理解を深めることができた」「実際に人事の業務を体験することで、自分が企業選びでなにを大切にしたいか明確になった」「財務分析の知識はなかったが、インターン参加後は見るべきポイントを理解できるようになった」など、多くのポジティブな感想をいただきました。いただいた声も一部ご紹介します。

1st Stage：自己理解の参加者の感想

「好きなことを仕事にするのは間違い」と伝えてくださったのが興味深かったです。過度な期待を持って仕事を選ぶと、入社後の幸福度が下がるという説明が自身の経験とつながり、とても納得しました。(慶應義塾大学・Aさん）

就活について先回りして学ぶことができた。面接の機会はまだないが、「就活の逆質問」の想定でGDを行うことで、気づきや勉強の場になった。個人的には、自分の求めた答えを引き出す質問を投げかけるのは意外と難しく、自身の質問力不足に気づくことができた。(東京大学・Bさん)

就活の軸の作り方ついて根拠を研究と具体例を用いて示していただき、説得力がある説明でした。また、グループワークでは細かいフィードバックをいただき、今後就職活動を行なっていく上でも貴重なアドバイスをいただきました。ぜひ友人にも貴社のインターンシップを勧めたいと思いました。(大阪大学・Cさん)

2nd Stage：財務分析の参加者の感想

会計については大学の講座でもありましたので、学んできたことを再確認する場にもなりましたが数値的なデータを見て会社選びをするというのは新鮮でした。自分が知っている企業の財務諸表を見てみると実は数字が芳しくないということに驚きました。財務諸表分析を行うことの重要性を感じさせられました。（横浜国立大学Dさん）

私は商学部の学生として、1年生のときに財務諸表の見方を学びましたが、その後は専攻をマーケティングにしたこともあり、企業の有価証券報告書などに苦手意識を感じていました。本日のインターンで、計算方法や大手企業の平均値も知ることができ、今後も実用的に活用できるスキルを身に着けることができたと思います。(慶應義塾大学Aさん）

有価証券報告書を企業選びの際に用いるというテクニック自体は就職活動において知られているものの、具体的な使い方や実践的な方法はそこまで知られていないため、多くの人の役に立つインターンシップだと思います。（立教大学Fさん）