2024.06.17
2024年10月から「楽待株式会社」に社名を変更します
当社は「株式会社ファーストロジック」から「楽待株式会社(らくまちかぶしきがいしゃ)」へ社名を変更します。
社名変更には株主総会での承認が必要なので、正式に変更となるのは2024年10月25日の予定です。設立20期目に入るタイミングで、創業初の社名変更となります。
今後は「楽待株式会社」としてよろしくお願いします!
なぜ社名を変更するの?
株式会社ファーストロジックは、2005年8月に創業いたしました。
創業時のエピソードは、コーポレートサイトの社史に記載もありますが、不動産投資家を志した創業者(現在の代表取締役社長)の坂口直大が、インターネットの普及していない不動産投資業界に課題とビジネスチャンスを感じたことが始まりです。
そして2006年3月に不動産投資サイト「楽待」の提供を開始しましたが、サービス開始から数年は売上が伸び悩む日々が続きます。当初はお客様から厳しいご意見をいただくことも多かったですが、サービスの改善や新機能開発を地道に行い、時には全国の不動産会社を訪問して営業をするなど、「楽待」のサービスを充実させることに注力していきました。
その結果、「楽待」は国内最大の不動産投資プラットフォームとなり、多くの不動産投資家に認知されるサービスとなりました。そしてサイト成長と共に従業員数も拡大し、創業時は社長1人でしたが、いまでは約90人の規模まで成長いたしました。
創業時から変えていなかった「ファーストロジック」という社名には、「最初(ファースト)に論理的思考(ロジック)をしよう」という意味が込められています。
当社では「本質を見抜く」ということが成功への最短距離と考えており、そのために必要な行動が論理的思考を行うことであると考えているため、それを社名に採用しました。
そういった創業時の想いを大切にしてきましたが、2024年8月に20期目を迎えるにあたり、社名をサービス名と統一し、「楽待株式会社」とすることに決めました。理由としては、「楽待」の認知度が社名の認知度を上回っていると認識しているためです。
このように、サービス名の認知度が高まり、社名をサービス名に合わせる企業は多数いらっしゃいます。例えば最近chocoZAP(チョコザップ)で話題のRIZAPグループ株式会社は、もともと健康コーポレーションという社名でした。
ちなみに「楽待(らくまち)ってどういう意味?」と気になった方にご説明すると、サービスを開始した当初のコンセプトとして「楽に待っているだけで良い物件に出会える」というものがあり、そこからサービス名を「楽待」と名付けました。
2024年10月からは「楽待株式会社」として、思いを新たに頑張っていきます!
改めてよろしくお願いします。