2021.04.23
全社員でテスト⁉ 毎年実施している「○○理解度テスト」とは?
当社では毎年一度、全社員であるテストを受けています。どんなテストかというと、「ファーストロジック理解度テスト」です!
「ファーストロジック理解度テスト」とは、当社の経営理念やビジョン、考え方が社員に浸透しているか定期的にチェックするために実施している筆記テストです。今年の4月で3回目の開催となりました。
そこで今回は、ファーストロジック理解度テストを実施する目的や内容、そして今回の採点結果について取り上げたいと思います!
どうしてテストをやるの?
テストをする目的は、全社員に会社のビジョンや考え方を浸透させるためです。あまりにも点数が低いと評価でマイナスをつけることもありますが、本来はテストをすることが目的ではありません。定期的にビジョンの内容について考えたり、確認したりすることが重要ですので、その機会としてテストを設けています。
「ビジョンって大事なのに忘れてしまうなんてあるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。しかし、社会人になると日々の仕事が忙しくなり、いろんな業務に取り組む中で、いつの間にかビジョンを忘れてしまう方もいます。
そうなると、気付かぬうちにビジョンから外れた行為をしてしまうかもしれませんし、目指すビジョンがバラバラの組織ではチームワークを発揮することはできません。そのため、定期的にテストを行って、社員にビジョンなどが浸透しているか確認するようにしています。
気になる今回の結果は…
三回目のファーストロジック理解度テストは、なんと過去最高の成績となりました!全社員の平均点が50点満点中、48.8点です。50点満点をとった社員は20名で、これも過去最高人数。2021年4月に入社したばかりの新入社員も見事満点をとっており、非常に素晴らしい結果となりました!
第二回目のテストから、出題範囲である「ビジョン」などで一部文言が変更されたものもあり、「みんな新しいビジョンも覚えているかな…」と不安もありましたが、そんな心配はまったく無用だったようです。
テストの最終問題には、「自分の業務が経営理念やビジョンの達成にどう繋がっているのか」を書く記述問題があったのですが、みんな回答欄いっぱいに「自分の業務がこのビジョンにこういう風に繋がっている」という熱い想いを書いてあり、採点をしていて嬉しくなりました。(数名、回答欄をはみだして回答用紙の裏側に記入していた人も…)
これからも、経営理念やビジョンを大事に、社員みんなでチームワークを発揮して頑張っていきます!