社会人将棋大会！「職団戦」でベスト4に入りました

先日、第124回職域対抗団体将棋大会（通称：職団戦）にファーストロジックチームで参加してきました！職団戦とは、日本将棋連盟が主催する会社対抗の将棋大会で、同じ会社のメンバーで5人1組のチームを組んで参加します。

アマチュア将棋大会の中でも最大級の規模となるこの大会。今回は340チーム、約1700人が参加したそうです。当社は今回が3度目の参戦。今回は「本戦初勝利」を目標として参加してきました！当日の様子と結果をお伝えします。

将棋好きメンバーが集結

今回参加したのは社長、マーケティング部長のFさんとKさん、管理部のHさんとBさんの5人。将棋ウォーズなどの将棋アプリで個人練習したり、たまに集まって将棋の勉強会をしたりなどして、大会までの日々を過ごしていました。

会議室で将棋の勉強中。はじめての職団戦ではチェスクロックに悪戦苦闘したため、会社でチェスクロックを購入しました

いよいよ当日

今回の会場は東京体育館。なかに入ると、将棋盤が会場中に並べられており壮観です。職団戦はS～Fのクラスに分かれており、当社は前回と同様にFクラスでの参加になります。Fクラスで勝ち進むとEクラスに昇格し、Sクラスが最も上になります。Fクラスはもっともランクが低いのですが、初出場のチームは必ずFクラスからスタートするため、稀に驚くほど強い人とあたったりするので、油断はできません。

そして今回の一回戦目はALSOKさん。「いちにっさんしーアルソック」という印象に残る歌でみなさんご存じかと思います。ALSOKさんには将棋の先生がいらっしゃるらしく、「王様を守るための囲いを大切にすること」と指導されていることもあってか、とても丁寧な指し回しでした。

Fクラスは対局開始から50分が経過しても終わらなかった場合、1手30秒の秒読みになるのですが、秒読みに入る前にまず社長が相手から1勝。マーケティング部Kさんも、相手の大将に勝利しました。職団戦はチーム戦なので、5人中3人は勝たないと2回戦目に進めません。しかし、将棋初心者のBさんが負け、マーケティング部長のFさんは序盤優勢だったものの、なんと逆転負け。しかし、将棋歴1年ながらメキメキと棋力を伸ばした管理部Hさんが綺麗な寄せで勝利し、悲願の本戦初勝利をもぎとることができました。

本戦2回戦目はUniposさん

本戦2回戦目の相手はUniposさんです。「タクシーCMで見たことがあるサービスですね！」と話しながら席につき、さっそく対局が開始しました。すると開始まもなく、マーケティング部長のFさんのお相手から「負けました」という声が。Fさんの勝利に勇気づけられつつ、社長が相手を綺麗に詰ませて2勝、そしてマーケティング部Kさんも勝利し、なんと本戦2回戦目も3勝2敗で通過しました。