2024.07.29
高知県知事から感謝状をいただきました!
坂本龍馬像を背景に笑顔で写真に映っているのは、高知県の浜田省司知事と当社の管理部部長です!
今年ファーストロジックは、高知県を含めた四国4自治体に計1000万円の寄付を実施。企業版ふるさと納税を活用して、1自治体に250万円ずつ寄付を行いました。寄付に対して県から感謝状を頂戴することになり、贈呈式を開催していただきました。
なぜ四国に寄付したの?
四国では空き家問題が深刻化しており、不動産情報サービスを提供する会社として問題解決に貢献したいと考えたためです。
四国の空き家率は、徳島県(21.2%)が全国1位、高知県(20.3%)が5位、愛媛県(19.8%)が7位、香川県(18.5%)が10位で、4県とも全国10位以内に入るほど高くなっています。
全国で見ると、空き家の数は900万戸、空き家率は13.8%といずれも過去最高となり、空き家の数は1993年から2023年までの30年間で約2倍になっています。空き家が増えると、地域の景観や治安が悪化し、地域経済への悪影響があると言われています。
※参照:総務省が発表した「令和5年住宅・土地統計調査」
高知県知事からは「県内では人口減少が進んでおり、廃校になった小中学校の再利用などが課題になっている」というお話をお伺いしました。
今回、高知県のほか、徳島県や香川県坂出市、愛媛県今治市に寄付させていただきましたが、どのエリアでも人口減少や空き家問題が深刻化していて、対策が急務だそうです。
楽待チャンネルが市長インタビューも実施
今回の支援がきっかけで、楽待が運営するYouTubeチャンネル「楽待 RAKUMACHI」に、坂出市の有福哲二市長と今治市の徳永繁樹市長にご出演いただくことになりました。
坂出市は香川県内で空き家率が最も高く、今治市も愛媛県内2番目の高さ(※)です。
※参照:平成30年住宅・土地統計調査
地方が抱える「人口減少」「空き家問題」などについて、現場の最前線ではどんな対策がとられているのかを、自治体トップ自らが語っています。今治市の動画は現在公開中、坂出市の動画は近日公開予定ですので、気になる方はぜひご覧ください。
楽待チャンネルは、不動産投資だけではなく、経済や地方情勢についても幅広く情報発信しています。YouTubeチャンネルも、そして会社としても成長を続けているファーストロジックで働いてみたいという方は、ぜひエントリーをお願いします!