業務内容

2025.06.30

インタビュー マーケティング部 営業部

【2022年新卒入社 マーケティング部 社員インタビュー】100万回再生の大ヒット動画の立役者

2022年に新卒で入社し、マーケティング部でYouTubeチャンネルの企画を担当しているTさん。
視聴者が「学び」と「満足感」を得られるようなコンテンツを追求し、企画立案から出演者のキャスティング、撮影現場でのディレクションまで行っています。
経済の専門家同士の対談動画を企画し、新卒3年目ながらも100万回再生の大ヒット動画も数多く手がけるTさん。
今回はそんなTさんに業務内容ややりがい、印象に残っている仕事、そしてこれからの目標について伺いました。

2022年新卒入社 マーケティング部 N.T

―現在の業務を教えてください

マーケティング部で、当社が運営するYouTubeチャンネル「楽待 RAKUMACHI」の企画やディレクションを担当しています。ジャンルは主に金融経済系の動画を担当しています。

―楽待に入社を決めた理由は?

就職活動では、「メディア制作ができる環境」を重視していたので、その点で楽待の環境は非常に魅力的でした。
中でも惹かれたのは、報道に対するスタンスです。良く見せようとするのではなく、実態や社会課題にしっかり向き合い、真実を伝えようとしている姿勢に共感しました。
実際、ドキュメンタリー動画のクオリティも高くて、「ただのPRではなく、伝えるべきことをきちんと伝えている」と感じたのが印象的でした。

―現在の業務の大変なところを教えてください

常にトレンドや時流に敏感でいる必要があって、「今、視聴者が本当に求めている動画は何か?」をキャッチし続けなければなりません。
同じようなテーマが続くと飽きられてしまいますし、どれだけ話題性があっても、投資家の方にとって意味のある内容でなければ見てもらえない。そのバランスを取るのが、すごく難しいなと感じます。

だからこそ、普段から金融や経済系のYouTubeチャンネルは幅広くチェックしていて、再生数が伸びている動画があれば「なぜ伸びたのか?」を自分なりに分析しています。
外出したときも、とりあえず書店に立ち寄って、売れている本の棚やPOPの文言を見ながら「今、世の中で注目されているテーマは何か」「どう伝えると届くのか」を探っています。

―企画の際に意識していることはありますか?

「視聴者にとって学びがあるか」「満足してもらえるか」は、常に意識しているポイントです。ただ面白いだけではなく、視聴者の方にとって本当に役に立つ情報を届けることを大切にしています。
今どんなトレンドがあるのか、どんな情報が求められているのかを考えながら、企画を組み立てています。

―現在の業務の面白いところを教えてください

普段の生活では出会えないような方々と直接お会いできることです。
これまでに、日本経済を牽引する大物資産家や、数十万円の資産から200億円以上に拡大された投資家、有名な経済評論家の方々などにも出演いただきました。
また、自分が企画に力を入れた動画がヒットし、視聴者から「面白かった」「勉強になった」といったコメントをいただけるのは大きなやりがいです。
投資や経済に関する知識も日々インプットされ、自分自身の学びにもなっています。
中には、「この人に会ってみたい」という思いから企画を考えて、実際にキャスティングまで実現させた社員もいます。
視聴者のためになると判断されれば、そうした企画も歓迎される風土があるのも魅力のひとつです。

―1日のスケジュール

―一番印象に残っている仕事はなんですか?

経済アナリストの朝倉慶さんと、経済評論家の森永卓郎さんの対談企画です。
ただの投資トークにとどまらず、お二人の人生観や社会の見方など、非常に深いテーマを語っていただきました。
視聴者からも反響も非常に大きく、自分自身にとっても生き方を見直すきっかけになる本当に貴重な機会でした。

―当社の魅力はどんなところだと思いますか?

新入社員でも、どんどん企画を出すチャンスがあることです。
特に入社1年目から番組を任せてもらえた経験は、同業界ではなかなか得られないと思います。テレビ局でプロデューサーをしていた大学の教授に話した際も「それはすごい!」と驚かれました。
また、人間関係のストレスがない点も魅力です。
上司は新入社員の意見や企画のこだわりにも耳を傾けてくださり、納得感のある丁寧なフィードバックをしてくれます。フィードバックの背景や目的を論理的に伝えてくれる文化があり、非常に働きやすい環境です。

―ビジョンやミッションへの貢献を感じる瞬間はありますか?

金融経済に関する有益な動画をタイムリーに届けることで、当社のミッションである「不動産投資家の支援」に繋がっていると感じています。
世界経済の動向は日本経済や不動産市況に影響しますし、公開した動画に視聴者様から「情報が早くて助かる」など、感謝のコメントをいただいたときに、私もミッションに貢献できていると強く感じます。

―今後の目標を教えてください

社内、ゆくゆくは視聴者から「経済動画といえばT」と言ってもらえるような、経済系動画のスペシャリストを目指しています。
金融経済という専門性の高い分野で信頼を得るには、知識の蓄積と継続的な成果が求められるため簡単な道ではありません。
そのために、動画のクオリティをさらに高めるとともに、知識のインプットを継続し、多くの人に関心を持ってもらえる企画力を磨いていきたいです。

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