2020.12.02
ファーストロジックが掲げる「3つのミッション」とは?
ファーストロジックでは「公正な不動産投資市場を創造する」というビジョンを掲げています。
そして、それを実現するために「不動産投資家の支援」「不動産業界の健全化」「不動産情報の透明性向上」という3つのミッションを設定し、それぞれの達成を目指しています。
不動産投資家と不動産会社のマッチングを担うポータルサイト「楽待」の運営を通じて、ファーストロジックがどのように会社のビジョンを達成しようとしているのか、簡単にお伝えします!
ミッション1:不動産投資家の支援
楽待を使ってくださる不動産投資家さんに向けて、不動産投資にかかる手間を軽減するツールや、不動産投資に役立つ情報を提供しています。
不動産投資専門メディア「楽待新聞」や、公式YouTubeチャンネル「楽待チャンネル」では、不動産投資の基礎知識や最新情報を配信。不動産投資の良い面だけでなく、危険性を伝えるコンテンツも配信しています。
また、大家業の手間を軽減させるシミュレーションツールも提供しています。 物件の価格が妥当か判断する「積算価格」は、自分で計算しようとすると時間がかかって大変です。そこで「楽待」ではシミュレーションツールを作成し、条件を入力するだけで一瞬で計算ができるようにしました。
ミッション2:不動産業界の健全化
不動産業界を法令遵守の環境にするため 、日々取り組んでいます。
違法行為やルール違反をする会社が存在すると、公正に取引をしている人が損をしてしまいます。不動産投資家、不動産会社双方が健全な取引を行っているかを確認し、宅建業や楽待の掲載にルール違反があった場合にはペナルティを与えるなど、業界の健全化を目指しています。
また、先ほど紹介した「楽待新聞」の記事で業界の不適切な取引について報道することで、さらなる不正取引を抑制し、業界の健全化に貢献できると考えています。例えばこちらの記事は、不動産業界で有名な不正取引事件に関して取材しています。
「かぼちゃの馬車」終焉で自己破産者続出か
また最近では、不動産投資家と国の裁判について取材。投資家の申告が国から不正と判断されないために何が大切なのか、専門家に聞きました。
「伝家の宝刀」は適法、不動産相続巡る裁判で相続人側が敗訴
興味のある方はぜひご一読ください!
ミッション3:不動産情報の透明性向上
不動産業界は非公開に物件情報がやり取りされることが多く、不動産会社と顧客側で持っている情報量に差が出やすいものです。この情報格差をなるべくなくし、不動産情報の透明性を向上できるように取り組んでいます。
不動産投資を行う際、情報が不足していると適切な判断ができないケースもあります。多額の資産が動く不動産投資では、たった一度の判断ミスが人生を変える失敗ともなりかねません。
「楽待」に掲載される物件の数が増えると、正しい物件価格の相場が見えるようになり、投資判断に役立ててもらえると考えています。
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ファーストロジックでは、こうしたミッションを掲げて日々業務に取り組んでいます。今後も、多くの不動産投資家に正しい情報を提供できるよう努めてまいります。
注:『物件数No.1』:日本マーケティングリサーチ機構調べ(2020年10月)