2021.09.24
内定者アルバイトって何するの?【マーケティング部 記者職編】
ファーストロジックでは、内定を承諾した学生が「内定者アルバイト」として働いています。実際の仕事を知り、会社との相性を見極めるチャンスとして、多くの内定者が業務を行っています。
今回はその中から、マーケティング部の記者職の内定者アルバイトの様子をご紹介します。
記者職ってどんな仕事?
まず、マーケティング部の記者職について、簡単にご紹介します。
ファーストロジックは、不動産投資家向けのWebメディア「楽待」を運営しています。記者の仕事は、その中の「楽待新聞」に掲載する記事を執筆することです。
不動産投資に関する様々な情報を毎日発信できるよう、現在5名の記者と、1名の内定者アルバイトが企画、取材、執筆を行っています。
どんな記事が掲載されているのか気になる方は、ぜひチェックしてみてください!
内定者アルバイトの目的って?
続いて、なぜ当社が内定者アルバイトを行っているのか、その目的についてご説明します。
目的は大きく2つです。1つ目は、「本当にこの会社に入りたいか見極めてもらうこと」、2つ目は、「即戦力となれるよう力をつけてもらうこと」です。
ファーストロジックでは、採用活動において、会社と就活生のマッチングを最も重要視しています。そのため、実際の業務や研修を通じて「本当にこの会社に入りたいか」を考えてもらい、「違う」と思った場合は入社する前に内定を辞退できるよう、こうした機会を設けています。
さらに、学生のうちから、業務の内容や社員の方々とのコミュニケーション方法を学ぶことで、4月に入社してからスムーズに業務に携われるという利点もあります。
内定者アルバイトの内容は?
それでは、実際に記者職の内定者アルバイトでどのようなことをしているのか、ご紹介していきます!
内定者アルバイトでは、「実務」と「内定者研修」の2つを行います。
まず「実務」では、実際に社員の方々が行っている仕事の中で、難易度の低いものから経験します。マーケティング部の記者職のアルバイトでは、初めは簡単な調査や広報記事の執筆を行います。広報記事では、前月によく読まれた記事をランキング形式で紹介する記事の執筆などを行いました。
慣れてくると、楽待新聞のその日のメイン記事を任せてもらえることも。自分が書いた記事が楽待新聞に掲載され、読者の方から「いいね!」をもらえると、「自分の記事が読んでもらえた!」と、とても嬉しい気持ちになります。
私も7月末から内定者アルバイトを始めたのですが、今月は初めてメイン記事を担当させていただきました!
これまでに書いた記事の中で一番難しく、初めはどう書けば良いかわかりませんでした。しかし、社員の方が逐一相談にのってくださったため、少しずつ書き進めることができました。
そして、できあがった記事が公開された際は、多くの方から「いいね!」を頂くことができ、とても嬉しかったです。気になる方は、ぜひ見てみてください。
難しいことも多いですが、通信社や出版社出身の経験豊富な先輩方が、手順やコツを丁寧に教えてくださいます。わからないことはすぐに質問できる環境が整っているので、一人で悩まずに業務を進めることができます。
次に「内定者研修」では、不動産投資に関する知識や会社の理念などを学んでいきます。不動産投資には、不動産自体の知識だけでなく、法律や税金の知識も必要なため、記事を書くためにも勉強が必要です。難しい内容も多いですが、知識をつけると文章の表現の幅も広がっていくので、大切な過程です。
1日のスケジュール紹介
最後に、内定者アルバイトの1日のスケジュールをご紹介します!
午前9時 出社
~午前10時 研修や依頼業務の内容を確認して、スケジュールを立てます。
午前10時 朝礼
~午前12時 前日から書いていた記事の執筆を行います。
正午~午後1時 ランチ
~午後2時半 引き続き記事の執筆・修正を行います。
~午後3時 記事をサイトに入力する作業を行います。
午後3時 編集部にレビュー出し
~午後5時 編集部の皆さんからご指摘いただいた箇所を修正します。
~午後5時 レビューを待っている間に研修を進めます。
午後5時 終礼
~午後6時 退社時間まで引き続き研修を進めます。
午後6時 退社
研修がある点は違いますが、タイムスケジュールや仕事の進め方は社員の方々と同じなので、実際に働くイメージを掴みやすいと感じます。
◇
以上がマーケティング部記者職の内定者アルバイトの様子でした。
ファーストロジックでは、入社前からメインの記事を任せてもらえるなど、記事の執筆経験をたくさん積むことができます。
「人に必要とされる文章を書けるようになりたい」
「書いた記事を多くの人に読んでほしい」
という人は、ぜひファーストロジックの記者職に応募してください!