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2022.05.27

「この仕事に決めて後悔しない?」 就活で直面する問いに私が出した答え

「公務員を目指すのをやめて、ファーストロジックにエントリーしよう」

私がそう決意したのは、周囲の就活生が早々に内定を貰い始めた3月上旬のことでした。

2023年新卒内定者のMです。元々公務員を目指していた私は、民間企業の就活をほとんど行わず、ひたすら公務員試験に向けた勉強だけに取り組んでいました。

しかしある出来事をきっかけに、公務員ではなくライター職への応募を始め、その中でこの「ファーストロジック」という会社に出会うことになります。

ファーストロジックは、国内最大の不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営する上場企業です。「公正な不動産投資市場を創造する」という理念のもと、全国の不動産投資家、すなわち「大家さん」の役に立つサービスを展開しています。 物件と大家さんのマッチングサービスの提供や、投資について学べるwebメディア・YouTubeチャンネルの運営など、業務内容はさまざまです。

ここではなぜ私がファーストロジックという会社にエントリーしたのか、なぜ内定を受諾するに至ったのか、という点についてお伝えしていきます。

本当にやりたい仕事だろうか?

私の就活が大きく変わるきっかけとなったのは、友人Aとの会話でした。

 A「面接で志望理由とか聞かれても、正直何も答えられないんだよね」
 M「そうだね、働いてみないと分からないこともあるし」
 A「自分がここで働いていけるのか、って不安だなあ。本当にこの仕事がやりたいのか、って考えるとそうでもないような気がしてきて……」

Aのこの言葉が、「私も本当に公務員の仕事がやりたいのか?」と考え直す転機となりました。私自身、安定していそうだからという理由だけで公務員を志望していたのです。そこで、以前から興味のあったライター職に応募することを決めたのですが、「本当に自分はこの仕事がしたいのか?」という疑問や不安はなかなか拭えませんでした。

公務員に限らず民間企業の就活においても、「本当にやりたい仕事なのか?」「自分はこの職場でやっていけるのか?」という疑問や不安は誰しも抱くものです。自分の一生に関わることであるため、就活生にとっては重要な問題になってきます。

私がファーストロジックを志望し、内定受諾に至ったのは、このような不安や疑問を選考の中で解消していくことができたからです。

ファーストロジックではどのような選考を行っているのか、またその過程でどのように私の不安や疑問が解消されていったのか、各選考ごとに印象に残ったポイントを紹介していきます。

ファーストロジックの選考

ファーストロジックの基本的な選考フローは、以下の通りです。

会社説明会

人事面接

体験入社

最終面接

ファーストロジックの募集要項で印象的だったのが、選考フローに「体験入社」が含まれていることです。
会社と人材のミスマッチを防ぐことが目的とされているため、自分が本当にこの会社に合っているのか、仕事内容が自分のやりたいことであるか、選考の中で確かめていくことができます。

この点が、私がファーストロジックにエントリーしようと考えた決め手でした。

会社説明会

★ポイント:社員の方の生の声が聞ける

私の場合はオンライン説明会だったのですが、社員の方がパソコンのカメラで周囲を映しながら社内を案内してくださいました。

画面越しにオフィスの説明をしています

実際に働いている各部署の社員の方にインタビューという形でお話を伺い、質問もその場ですることができます。
よくある説明会のように「用意された言葉」ではなく、社員の方の言葉でお話ししていただけるため、本音を教えてもらえている、という印象を強く受けました。

ここでは、「職場の雰囲気が分からない」「どんな社員の方が居るのか少しでも知っておきたい」という不安を解消することができます。

会社の経営理念や全体の事業内容といった大規模な部分ではなく、実際の職場の雰囲気を掴みたい、部署ごとの社員の方に直接質問をしてみたい、という方にはぜひ説明会に参加していただきたいです。

人事面接

★ポイント:志望理由ではなく価値観を深堀りする

一般的な面接であれば、まず初めに志望理由を聞かれることが多い中、ファーストロジックの人事面接では志望理由は一切聞かれません。代わりに、これまでの自分の経験やそこから感じたことなど、「価値観」が会社と合っているかどうかを重視されます。

オンライン面接の様子です

ここでは、まだ会社の全体像が掴みきれていない中で志望理由を無理に捻り出す必要がなかったこと、価値観を見ることで会社とのミスマッチを防ごうという思いが伝わってきたことが印象的でした。

この段階で本当にこの仕事をしたいのか分からない、という方でも、まずは自分の価値観が会社と合っているかを見定めるための機会だという認識で面接に臨んでいただければ充分です。

体験入社

★ポイント:実際の業務に近いことを体験できる

この段階が、最も特徴的で応募者にとって重要な選考です。

私はマーケティング部の記者職志望であったため、丸一日かけて記事の企画案の作成と、実際に記事を執筆する課題に取り組みました。会社に来て実際の業務に近いことを行えるため、自分が入社した後のイメージがしやすく、仕事内容が自分に合っているかどうかを見極めることができます。

ここでは、「仕事の内容が自分のイメージと合っているか分からない」「この仕事を自分が続けていけるだろうか」という不安を解消することができます。

体験入社の朝礼で自己紹介と意気込みのスピーチをしています

私自身、体験入社で課題に取り組んでみることで自分のイメージと合っている部分、イメージとは違った部分を発見することができました。私が体験入社で感じたのは、以下のような点です。

・仕事内容については説明会等でイメージしたものと同じだった
・少数精鋭の会社ということから、個人で黙々と作業をする様子を想像していたが、実際には部署を超えて様々な意見が飛び交う活発な職場だった

これらを踏まえた上で「この仕事をしたい」という思いに至ったため、体験入社は「自分のやりたい仕事かどうか」を見極める重要な機会だと言えます。

最終面接

★ポイント:聞きたいことを何でも聞ける

最終面接は社長と一対一で行われます。質問に答えるだけではなく、社長に逆質問をする時間も多く設けられており、ここで自分の不安なことや疑問に思うことを質問することができます。

ここで印象に残っているのが、社長に「NG質問は無いから本当に何でも聞いて良い」と言われたことです。

就活生の方なら、一度はインターネットで「面接のNG質問」を検索したことがあるのではないでしょうか。ファーストロジックの面接では、その点を気にする必要がありません。自分が気になることを正直に、何でも質問することができます。

一つ一つの質問に真摯に答えていただけるので、気がかりな点を徹底的に解消することができます。

本当にやりたいことか、初めから分からなくても良い

このように、「自分が本当にこの仕事をやりたいのか」「この会社でやっていけそうか」という問いの答えは、選考の中で見つけていくことができます。

志望する会社や仕事内容が自分に合っているのか不安に思うのは、当たり前のことです。ファーストロジックの選考では、こういった不安を少しでも解消するための機会が設けられています。

自分との適性が高い企業で働きたい方、それを選考段階で見極めていきたいという方は、ぜひファーストロジックの説明会や選考に参加してみてください。お待ちしてます!

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