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2023.07.12

不動産投資は狭い業界?人口減少でオワコン?質問に答えます!

「不動産投資のプラットフォームを提供している会社です」

こういうと、まれに「ニッチな業界ですね」と言われることがあります。

不動産投資は規模が小さい市場なのでしょうか?
その答えは「No」です。

GDP(国内総生産)における「不動産業」の割合は12%。他の産業と比べてみると、その規模の大きさが分かりやすいと思います。

※経済活動別GDPの構成比(令和3年度 国民経済計算年次推計をもとに作成)

「不動産投資をする人」は意外とそばにいる

不動産投資とは、不動産を購入して、他者に貸して、家賃収入を得ることを指します。分かりやすい言葉でいうと「大家さん」になることです。このブログを読んでいる方の中には、賃貸物件に住み、毎月家賃を払っている方も多いのではないでしょうか? その家賃を払った先にいるのが「大家さん」です。そう思うと、意外と身近な存在であることが分かりますね。 不動産は、生活に必要な三大要素「衣・食・住」の「住(住むこと)」に関わるもので、住む場所を提供する大家さんは必要不可欠な存在です。

ちなみに、家を他者に貸すという行為は江戸時代から行われており、そこから現在に至るまで大家さんはずっと存在しています。人がいる限り、今後もそれが大きく変わることはないでしょう。

当社運営メディア「楽待新聞」より「江戸から平成まで、写真で見る不動産投資の歴史」から抜粋

一過性ビジネスは危険?

歴史の長いビジネスに対し、新しいビジネスというのは魅力的ではありますが、一過性のブームで終わる可能性もあります。直近では米国発の音声SNSアプリが流行し、そして一気に使われなくなったことが記憶に新しいのではないでしょうか?

「音声版Twitter」として注目されましたが、いまはアプリの名前で検索すると「一瞬でオワコンになった理由」「廃れた」などの悲しいページがでてきます。強力な競合サービスが現れたなど、廃れた理由はいくつか挙げられますが、そもそもで「音声SNSを使う」ということ自体にあまりニーズがなかったのだと思われます。

「でも人口減少しているから不動産投資はもう終わりじゃない?」

稀に「人口が減少している中、不動産投資のビジネスって先がないのでは?」と言われることがありますが、消費者がいなくなって困るという点では、どのビジネスも同じ条件だと思います。食べ物を買う人がいなくなったら飲食業界も困りますし、教える人が減ったら教育業界も困りますよね。

当社は創業して間もないころ、ベンチャーキャピタルから出資をうけましたが、その理由は「不動産投資は歴史が長く、需要がそう簡単になくならないから」というものでした。このように、需要が簡単になくならないことは、ビジネスを長く続ける上でとても重要なことです。

不動産投資を学ぶ重要性が高まる時代に

歴史が長い・需要が続くだけでなく、不動産投資のニーズはこれから更に高まってきます。

最近では高校から金融教育が必須になるなど、「貯蓄から投資へ」という気運が高まっています。資産運用は「株・現金・不動産」をバランスよく持つことを推奨されており、投資をする人が増えるにつれ、不動産投資を検討する人も増えていくでしょう。

実際に、当社が運営する不動産投資プラットフォーム「楽待」の登録会員数は創業以来ずっと右肩上がりで増え続けており、直近の業績では過去最高売上と利益を記録しています。それでもまだ伸びしろがある、非常に大きな市場です。

※引用: 当社の2023年7月期 第3四半期決算説明資料より

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