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採用ウラ話

2022.12.13

ファーストロジックの給与は何年目でいくら?当社の年収を大公開!

「3年目で年収はどれくらいになるのでしょうか?」

就職活動をする上で、聞きたいけれどなかなか聞けないことだと思います。
就職ジャーナルの調査によると、「会社説明会で聞きたかったけど聞けなかったこと」のTOP3のうち、3位が給与でした。
参考:就職ジャーナル|会社説明会で「聞きたいけど聞きにくい情報」を質問するには?人事のプロに聞いた質問ポイント

入社後にどのくらいの給与が貰えそうなのかは、会社を選ぶ上で、ひいては自分の人生を考える上で非常に重要な情報です。自分の人生設計を考えるにあたって、給与の額のイメージがないと夢物語になってしまいます。例えば30歳くらいで結婚して子供がほしいと考えていても、その時の年収が300万円だったら生活が非常に厳しくなってしまいますよね。

※ちなみに、内閣府の「平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査」によると、未就学児一人を育てるのに1年で104.3万円かかるそうです。

そこで当ブログでは、当社の給与額について公開します。入社時点での給与から何年目でいくら貰えそうなのかなど、当社の給与水準について入社前から知ることで、当社に入社した後のイメージをわかせる手助けになればと思います。

何歳でいくら貰える?

先の例でも挙げた通り、入社時点での給与よりも重視するべきは入社後何年でいくらもらえるのか、です。そこで、まずは現在当社で働いている社員の年収を年代別の平均で紹介します。

30代の社員の平均年収は645万円でした。40代になると868万円、50代で1000万円を超えました。

国税庁の調査結果によると、35~39歳の社会人の平均年収は461.9万円です。また、厚生労働省の調査によると、東京都の賃金は国の平均と比較して1.2倍程度高いとのことなので、東京都の35~39歳の社会人の平均年収は554万円ほどと予測できます。当社の30代の平均年収は636万円ですので、東京都の他の会社と比較して約1.15倍高い金額になっています。
参考:国税庁|民間給与実態統計調査(2022年)
参考:厚生労働省|令和4年賃金構造基本統計調査

入社時点での給与は?

新卒入社の場合、給与は月給29万円~(基本給+30時間分の固定残業代含む)です。大卒、大学院卒など最終学歴での差はありません。毎年2回、月給の2ヶ月分の賞与があり、しかも入社した初年度からも受け取れるため、想定年収は月給を16倍した464万円になります。

なお、給与は最低金額であり、入社時点での能力によってはより高い金額になることもあります。過去には新卒入社時点で月給30万円だった方もいました。

厚生労働省によると、大学卒業者の初任給の平均は月給で22.8万円でした。年収のデータはありませんが、一般的な企業では初年度から賞与が満額支給されることは少ないため、年収に換算すると300万円ほどでしょうか。全国平均と比較して、当社の初年度の年収は150万円以上高いことが伺えます。
参考:厚生労働省|令和4年賃金構造基本統計調査

何年目でいくら貰える?

中途入社の社員も集計に含む

勤続年数が3年を超えると年収も大きく上がり、600万円を超えてきます。一般的に新入社員が成果を出せるようになるには3年必要と言われています。当社は成果重視の評価をしているため、成果が出るようになった3年目からは給与も大きく上がると考えられます。

◯年働いたら一律で◯円給与が上がる、といった年功序列での評価はしていません。しかし、当社で長く働くうちに当社の文化への理解も深まり成果も出せるようになるため、勤続年数が長くなればなるほど成果も出せるようになり、結果として年収も高くなります。

国税庁の調査によると、勤続年数0~4年の平均年収は329万円、5~9年の平均年収は382万円でした。当社の平均年収は日本平均と比較してかなり高いことが分かります。
参考:国税庁|民間給与実態統計調査(2021年)

では具体的に、現在ファーストロジックに在籍している社員のうち、いくらの年収の人がどのくらいいるか?グラフで見てみましょう。

※勤続1年目以下を集計から除外

横軸が年収幅、縦軸がその年収幅に該当する社員の割合を表しています。勤続2年以降では、500〜 700万円の金額をもらっている社員が一番多くなることがわかります。中には900万円以上の年収になるほど、飛躍的な成長を遂げて活躍をしている社員も一定数います。ちなみに、全社員の平均年収は644万円で、平均年齢は32.3歳です。

年齢が若い社員が多いですが、年収は他社と比較しても高い社員が多くいます

年収について社長にインタビュー

当社の給与は全国平均と比較しても高い水準であることが分かりました。何故このように高い年収を出せているのでしょうか。社長にインタビューをしてみました。

ー世の中の相場と比較して、当社は何故年収が高いのでしょうか?

優秀な人材に入社していただき、長く働いてほしいからです。平均的な能力の人材よりも高い能力の人材がチームワーク重視で働いたほうが、会社として大きな成果を得られると考えています。

そもそも、個人的には当社はまだまだ年収が高いとは思っていません。比較的業績が良く、年収も高いIT企業と比較して相場をよく確認しながら年収を決めています。IT企業は他業界と比較しても年収が高い傾向があるので、全業種と比較すると高いように見えると思います。

ー2021年にも平均で80万円のベースアップをするなど、当社は創業以来ベースアップが頻繁に行われてきた印象です。なぜベースアップをするのでしょうか?

先程の回答と重複してしまいますが、優秀な社員に長く働き続けてほしいからです。

優秀な人は引く手あまたで、様々な企業から誘いを受けます。例えば当社より100万円も多く年収を提示されると、誰しもが心揺らぐと思います。そういったことがないように、平均的なIT企業の1.2〜1.5倍ほどの年収にしています。

ー今後も社員の給与を上げていく考えはありますか?

優秀で会社の利益に貢献する社員には、素早く正しく評価し、即座に給与を増やすことを引き続き行います。

入社時点では平均的な能力だった社員が、当社のような裁量がある会社で能力を伸ばし、年収が4、5倍になったケースが多々あります。評価が遅かったり、あいまいだったりすると、そういった社員はすぐに転職してしまうでしょう。それが会社にとって大きな損害になると考えています。

ですから当社では、半年に一回の人事考課に加えて毎月の評価があり、半年を待たずして給与を上げる制度があります。実際、本来は昇給のタイミングではない2022年12月に、高い成果を上げていた3名の社員を昇給しました。

待遇と働き方のバランスを取りながら働ける

ファーストロジックは平均的な会社と比較して給与が高いですが、その分ハードに働く必要があるのか…というとそうでもありません。こちらのブログでも紹介したように残業がゼロではありませんが、毎日終電まで働く…というほどでもなく、1日1〜1.5時間程度です。その分、効率的に仕事を進められる能力が求められる環境であり、その能力が磨かれる環境です。

OpenWork(社員の口コミサイト)で給与が高いことで有名な会社を検索すると、残業時間が60〜70時間あったり、有給消化率が60%以下(=なかなか休めない)だったりしています。それに対して当社のOpenWorkの口コミを見ると、残業も29時間と比較的少なく、有給取得率も74.9%と比較的高い値です。これは数年前の口コミも集計していますが、直近1年間では平均残業時間は27時間、有給取得率は91.1%と更に改善しています。高い給与がもらえつつもワーク・ライフ・バランスも良い会社であることが分かります。

「効率的にバリバリ仕事をしながらも長く働ける会社で、給与も高い水準を目指したい!」という考えがお有りであれば、ぜひファーストロジックの選考にお進みください!

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