楽待株式会社では、内定を承諾した学生が「内定者アルバイト」として、入社前から実際の業務に取り組んでいます。
入社前から業務に携わることで、自分に合った環境か見極めることができるだけでなく、4月の入社時には、会社にも慣れ、即戦力として仕事が進められる状態になります。
今回は、2026年新卒内定者のうち、営業部でアルバイトをしているメンバーの声をもとに、実際にどのような仕事を担当しているのか、日々の業務を通じてどのような気づきや変化があったのかをまとめました。内定者が中心となって取り組んでいるプロジェクトの様子もあわせてご紹介します。
営業部内定者アルバイトの仕事内容は?
営業部の内定者アルバイトでは、配属される課によって担当する業務が異なります。以下は、営業部内の各課で実際に取り組んでいる仕事内容です。
【新規営業課】
法人へのサービス案内、営業先リストの作成、申込内容のチェックや社内ツールへの入力業務など
【広告営業課】
広告利用企業へのサービス案内、広告のクリエイティブ確認、他社の広告内容や効果計測など
【営業企画課】
営業用の資料作成、サービス案内の電話対応、メルマガの配信や自社広告記事の執筆など
【加盟店支援課】
加盟店からの問い合わせ対応、商談の議事録作成、成約事例の整理など
【営業事務課】
新規利用顧客への操作説明、楽待の掲載物件情報のチェック業務、グッズの発送、メルマガの配信準備など
プロジェクトに応じて他の課の仕事を経験する機会もありますし、配属も固定ではありません。複数の課の仕事を経験することで、営業部全体のつながりや、チームごとの役割が見えてくるのも魅力の一つです。
内定者が主体となったプロジェクトも実施
通常業務に加えて、内定者が主体となって動くプロジェクトに取り組むこともあります。
2026年新卒では、サービスの受注数増加のためのプロジェクトに取り組んでおり、営業先のリストを作成し、電話でのアプローチを行うなど、実際の営業活動に参加しています。
電話商談の設計や進め方の工夫なども、自分たちで話し合いながら進めています。
プロジェクトの過程では、社員からのフィードバックをもとに改善を繰り返すことで、実務への理解が深まるだけでなく、チームで成果を出す経験を積むこともできます。
限られた期間の中で計画・実行・振り返りまでを担うこの取り組みは、入社前に貴重な学びを得る機会になっています。
1日のスケジュール紹介
実際にどんな流れで働いているのか、ある日のスケジュールをご紹介します。
午前9時 出社
その日のスケジュール作成や、前日からの作業の続きに取り組みます。
午前10時 朝礼
全体・部ごとの朝礼に参加後、業務を開始します。
午前10時半〜午後12時 業務
テレアポやお問い合わせフォームの対応、資料更新などを行います。商談の準備や、リストアップ業務の日もあります。
午後12時〜午後1時 お昼休憩
内定者同士で一緒にお弁当を食べることもあり、自然と交流の場になっています。
午後1時〜午後5時 業務
先輩の商談に同行して内容を記録し、学んだことや気づいた点を共有します。
そのほか、営業資料の作成や、加盟店への電話でのご案内、サービス提案に向けた架電なども行います。
午後5時〜午後6時 終礼・退勤準備
終礼では、その日の目標やタスクの進捗を社員と一緒に振り返ります。良かった点や改善点についてフィードバックを受ける時間にもなっています。
仕事を通じて得られる成長
初めての仕事では、慣れないことに戸惑う場面もあります。
電話応対での話し方やPC操作に不安を感じながらも、「どうすれば良くなるか」を考え、改善に取り組んでいました。
たとえば、通話内容を録音してフィードバックをもらったり、タイピング練習を続けたり。また、分からないことはすぐに相談するという姿勢が自然と身につき、仕事にも前向きに取り組めるようになっています。
小さな工夫や挑戦が、自信や次の一歩につながっているようです。
営業部の内定者アルバイトでは、実務を通じて業務の理解を深めながら、自信をつけている姿が見られました。エンジニア職や記者職の内定者アルバイトの様子も別のブログで紹介していますので、ご興味がある方はぜひご覧ください。
楽待での仕事や雰囲気に興味をもっていただけた方は、ぜひエントリーをお待ちしています!