みなさんは就活中「この業界で本当にいいの?」と悩んだことはありませんか?
2026年新卒で当社の内定者アルバイトをしている私も、就活中に何度もそう考えていました。
最初は不動産業界を見ていた私ですが、当社のインターンを通して「業界」ではなく、「就活の軸」というものに重きを置くようになりました。そして最終的に選んだのは「IT業界」の楽待でした。
なぜ志望していた業界を変え、楽待株式会社に内定承諾をしたのかについて、今回は私が就職活動をする中で気付いた「就活の軸」の大切さや、当社の魅力についてお話しします。

「業界」よりも大切だった、自分だけの“就活の軸”に気づいた瞬間
私は元々、人々が暮らす空間に興味があり、大学では私の地元静岡の商店街の衰退について研究しています。
就活でも「都市開発や不動産仲介など、人々の生活に直接関わる仕事をしたい」と考え、不動産業界を中心に会社説明会やグループワーク型のインターンシップなどに参加していました。
そんな中、「不動産投資のポータルサイト」というワードが目に留まり、楽待の3daysインターンシップに参加しました。そのインターンの1日目に「自己理解」というテーマで職業選択や自己分析における判断軸を学ぶ中、自身の就活の軸について再び考えるようになりました。
私が考えていた就活の軸はこの2つです。
・企業理念が社員に浸透しているか
・自分が成長できる環境があるか
「企業理念が社員に浸透しているか」については企業理念に共感できるのはもちろんのこと、「理念があるだけ」でなく、それが社内に根付いている会社で働きたいと考えていました。そうでなければ、社員の価値観がバラバラになり、チームワークも難しくなると感じたからです。これは飲食店でのアルバイト経験から、働く人の考え方が統一しているかどうかにより、働きやすさが変わることを実感していたためです。
「自分が成長できる環境があるか」は、将来社会人として、多くの業務に挑戦しながらどんどん成長していきたいという思いを強く持っていたため、この軸は特に重視していました。
楽待株式会社で働くことの決意
改めて就活の軸を意識し始めて、これまで見ていなかった「IT業界」の楽待株式会社の本選考を受けてみることにしました。
正直、初めて社員の方々と接した際には、そのレベルの高さに圧倒され、自分に務まるのだろうかという不安もありました。
それでも、選考過程にある体験入社では、社員の皆さんが私たち内定者に対して本気で向き合ってくださり、「この会社でなら頑張れる」と心から思えるようになりました。また、体験入社を通して、私の軸である成長できる環境が整っていることや、企業理念がしっかりと浸透していると感じたため、内定が出たその日に承諾をしました。
内定者アルバイトとして働いて
ここまでの話で当社に興味を持ったあなたに、入社前の内定者アルバイトの制度についてご紹介したいと思います。
こちらの記事でも内定者アルバイトに関して紹介がありますが、営業部で内定者アルバイトをしている私が改めて学んだことなどを紹介します。
私は週2のペースで内定者アルバイトとして働いています。内定者アルバイトは、最初に人事担当者のもと基礎的なビジネスマナーやITスキルなどを5日間で学び、そのあと営業部に配属になります。
「営業部にいきなり配属されて何をするの?」と不安に思うかもしれません。
ですが、実際には営業をするのに必要な基礎的な知識や手法などを学んだり、研修の合間に徐々に実務を経験したりと、段階を踏みながら営業の仕事を学んでいきます。

私自身、営業部に配属されてから電話対応の基礎を学び、実際にお客様からの電話を受ける業務にも携わっています。最初は電話対応に苦手意識がありましたが、何度も先輩社員の方々から丁寧なフィードバックをいただく中で、少しずつ自信を持てるようになりました。今では「誰よりも早く電話を取る」という意識を持って業務に取り組むまでに成長できたと実感しています。
また、当社では朝礼で行動指針についての発表を行います。そのため日々行動指針に基づいて業務を行うことを皆が意識して仕事を進めています。私も少しずつですが、行動指針に基づいた判断ができるようになっていると感じています。
このように内定者アルバイトとして社員の方々と一緒に働いていく中で、社会人になることへの不安も以前よりも少なくなっています。
もし「どの業界がいいかわからない」「社会人になるのが不安」と感じているなら、まずは企業の環境や自分の就活の軸で探してみるのも一つの方法です!楽待では選考の途中で体験入社があるため「実際の職場」を体験することができます。
少しでも興味があれば、ぜひエントリーしてみてください!