株式会社ファーストロジックは、
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当社について

2022.04.21

正解率『93%』これは何の数字かわかりますか?

『93%』これは、当社のビジョンを「一言一句」間違えずに回答できた社員の割合なんです。残りの7%の方も、例えば「公正な不動産投資市場を『想像』する」といった漢字間違いなどのケアレスミスでした。ほぼすべての社員がビジョンをしっかり理解できている、ということが言えます。

いきなりですが、これまでチームで活動する際に、メンバー同士で足並みが揃わずに苦労された経験はありませんか? 
チームが同じ方向を向いていないと力を発揮できないのは仕事も同じです。経営理念やビジョンが浸透していない組織は、判断を誤ったり悩んだりして成果を生み出すことが難しいです。就職活動の際も「ビジョンに共感できるか」を企業選びの軸にいれている方も多いかと思います。

しかし、企業理念やビジョンは掲げるだけでなく、従業員に浸透しているかが重要となります。

企業理念・ビジョンは一般的にどれくらい浸透しているの?

過去に他社が行ったアンケート調査 (※1) によると、社員50名以下の中小企業に勤めている会社員を対象に「企業理念・ビジョンをしっかりと理解していますか?」という質問をしたところ、6割の方が企業理念やビジョンを理解していないことが分かりました。

その点、当社は冒頭で説明した通り、9割以上の社員が理解しているので浸透していると言えます。

(※1)参考 「企業理念・ビジョンの浸透」に関する意識調査

企業理念・ビジョンを全社員に浸透させる方法

当社が大切にしている事の一つに『知る・わかる・できる・教えられる』というステップで知識を定着させる手法があります。
・知る:その単語を記憶している
・わかる:一言で説明できる
・できる:知識だけでなく実行できる 
・教えられる:他者を「できる」まで到達させられる

当社では、企業理念やビジョンについて、全従業員が最低限「わかる」の状態である事を大切にしています。そして、「わかる」に到達しているか確認するために、当社では毎年一度、全社員で「ファーストロジック理解度テスト」を行っています!

4回目を迎える「ファーストロジック理解度テスト」

「ファーストロジック理解度テスト」とは、当社の経営理念やビジョン、考え方が社員に浸透しているか定期的にチェックするために実施している筆記テストです。今年で4回目の開催となりました。

出題内容は、「企業理念」「ビジョン」「ミッション」などの大切にしている考え方や売上の実績など、会社にとって重要な情報ばかり。さらに今年からは、当社の社史に関する問題も増えました!

各部の朝礼で勉強会を行ったり、家族に問題を出してもらったりとみんなが勉強した結果、なんと平均点は「95点」。さらに60名中14名が満点を獲得しました!

※今年から追加された当社の「社史」についてはこちらで公開しています
ファーストロジックの「社史」と「紹介動画」を作成しました

全問正解した社員にインタビュー

営業部 K.T(2021年中途入社)

「実はこのテスト対策専用ノート、妻が作成してくれたんです」

昨年8月に入社した為、初めてのファーストロジック理解度テストでした。テスト結果は自身の評価に関わるので真剣に勉強しました。子育ての合間を縫って妻が勉強ノートまで作成してくれたので、これは失敗がゆるされないですよね(笑)

奥様特製の勉強ノート

今年から新たに出題された社史は範囲が広いので、社歴が長い社員に「当社にとって重要な出来事はなにか?」を中心に質問を繰り返し、テストの対策をしていました。

これまで社員がビジョンを認識していない企業に在籍していた事もありましたが、仕事をしている中でどこに向かっていいのか迷うことが多かったです。会社規模を大きくする為には意思統一が必要です。このように、会社にとって重要な知識を定着させる文化は、向かうべき方向と判断に迷った時の指針になるので本当にいいなと感じます。

営業部 S.S(2021年新卒入社)

「ビジョンや行動指針は常に意識しているので、特にテスト勉強はしていませんでした」

例年より出題範囲が拡大されたのでテストの難易度は上がったと思います。

しかし、昨年4月に入社してから企業理念やビジョン、行動指針を元に業務を行っていたので記憶というより体に浸透していました。

社史については、その時に在籍していた先輩に当時の話を聞き、これまでの歴史を自分の口で話せるようになりました。すると、社史を理解する事は営業成績の向上にもつながると気付きました。

会社の歴史を理解していない時は、商談時に自社の説明をするとき、どうしても表面的な薄っぺらい話しかできませんでした。社史を理解する事で明らかに説明の説得力が増して、相手から信頼を得る事ができるようになり、商談がスムーズに進むようになりました。

入社したての頃に「ファーストロジック理解度テスト」があると聞いたとき、実は少しだけ抵抗がありました。しかしこの一年働いてみて、企業理念・ビジョン・考え方を理解し、どう業務に生かせるかが成長するための重要なポイントになると実感しました。

 ◇

今回は、第4回ファーストロジック理解度テストについてご紹介しました!

会社の理念やビジョンに関するブログは他にもあります。例えばビジョンに対してどう行動しているかわかる、「ファーストロジックが掲げる「3つのミッション」とは?」など。

今後のブログでも、企業文化について配信していく予定ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。エントリーはこちらから!

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