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2026.10.13

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森内九段・中村八段と平手で対局。第6回「将棋選考」を開催しました

十八世名人の資格を持つ森内俊之九段と、元王座の中村太地八段。平手で対局をし、対局の様子で選考をする「将棋選考」が2026年9月26日に行われました。今回で6回目の開催です。

プロ棋士との対局で、選考の一部をショートカットできる

将棋選考は、プロ棋士との対局を通じて選考の一部をショートカットできる、当社独自の選考です。

将棋で選考をするのは、一局を指し切るまでに、局面を読み、方針を決め、形勢が苦しくなっても粘るという判断の積み重ねがあるからです。面接で話を聞くだけでは見えにくい、その人の考え方や姿勢を評価しています。

第6回となる今回は、12名の方が挑戦しました。大学3年生から大学院生、社会人の方まで幅広い顔ぶれです。棋力も、全国大会で上位に入った経験を持つ方から、大会に出たことがない方までさまざま。遠くは九州から足を運んでくださった方もいました。

試験官は十八世名人資格者の森内俊之九段と、中村太地八段

今回、試験官を務めていただいたのは、森内俊之九段と中村太地八段のお二人です。

森内九段は、名人位を8期、竜王位を2期獲得し、十八世名人の資格を持つ棋士です。堅実な受けの強さから「鉄板流」とも呼ばれ、平成の将棋界を象徴する棋士の一人です。

実は当社のYouTube、楽待チャンネルをご覧いただいているそうで、ご出演いただいたこともあります。動画では、森内九段の「鉄板流」投資についてお話しいただいています。

中村八段は、2017年に王座戦で初タイトルを獲得し、順位戦ではA級に在籍されたこともある棋士です。解説や普及活動にも力を入れており、ご自身のYouTube「棋士中村太地将棋はじめch」は登録者数10万人を超えます。このチャンネルでは、当社の将棋選考も紹介してくださっています。今回も、中村八段のチャンネルをきっかけに応募した方が多くいました。

開会式。森内九段・中村八段から参加者へ激励の言葉をいただきました

トップ棋士と平手で対局。終局後は感想戦で直接アドバイスも

参加者は森内九段・中村八段と対局しました。本来、将棋選考での対局はどちらかの先生と1局のみですが、今回は先生方のご厚意により、お二人と1局ずつ、計2局を指していただきました。プロ棋士と平手で指せる機会は滅多にありません。トップ棋士にハンデなしで挑めるのは、将棋選考ならではです。

終局後の感想戦では、参加者は局面ごとの形勢判断や、指し手の良し悪しについて直接アドバイスを受けました。

対局では、臆せず踏み込む参加者の姿が印象的でした。中には、森内九段から「投了級」という言葉が出るほどの局面まで迫った方も。緊張しながらも、普段以上に思い切った手が指せたと振り返る参加者もいました。プロ棋士と向き合う緊張感が、かえって集中力を引き出したのかもしれません。

対局の合間にYouTubeスタジオとオフィスを見学

将棋選考の当日は、対局するだけではありません。対局の合間には、楽待チャンネルの撮影に使っているYouTubeスタジオやオフィスの見学も行いました。

スタジオでは社員が当社の事業について説明。参加者からは仕事や会社についての質問も多く寄せられました。

社員の説明を聞いて当社で働くことへの関心が高まった、社員と気軽に話せて緊張がほぐれた、という声もいただいています。

控室でも将棋盤を囲んで交流。
第1回将棋選考でプロ棋士に勝利した社員が指導する場面もありました

見ているのは勝敗ではなく、将棋への向き合い方

将棋選考について「将棋が強くないと受からないのでは?」とよく聞かれますが、勝敗は合否の絶対条件ではありません。対局を通じて先生方に一人ひとりを見ていただき、その評価を参考に当社が判断しています。

実際、今回は大会に出場したことのない方も次の選考に進んでいます。棋力の高さだけでなく、一局にどう向き合ったかを見ているためです。

参加者の中には、将棋で培った先を読む力を仕事にも生かしたい、という思いで挑戦した方もいました。

参加者の声 プロ棋士との対局が参加の決め手に

参加後のアンケートでは、回答した12名のうち11名が、参加の目的に「プロ棋士と対局をしたかったから」を挙げていました。トップ棋士と指せる機会そのものが、多くの方の背中を押したようです。

感想では、トップ棋士に直接教わる時間の楽しさや、プロ棋士と平手で指せたことへの感動を挙げる声が多く寄せられました。将棋で考え方や人柄を見る選考形式に当社らしさを感じた、スタジオ見学で事業への理解が深まった、という声もありました。

今回は9名が次の選考へ進みました。プロ棋士と真剣勝負ができて、その一局が選考になる。将棋を指してきた皆さんの挑戦を、次回もお待ちしています。

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